今朝も5時起床。
昨夜も2時間おきくらいに目が覚める。まだ時差ボケがあるのだろうか。
目覚めた5時はまだ真っ暗。6時出発といわれていたが、当りが急に明るくなってきたので急遽出発。
10分くらいで、昨日登ったヴォルテックスの岩山に登る。
到着したら、もう3台の車が、駐車している。
岩山に登って見ると、数人の人達が座って東方面を見ている。その内の4人が日本人。我々と合わせると7人。
結局、半数以上が日本人だった。不思議な世界だ。日本人とは不思議な人種だ。
<日の出前なのに、周りの山々には朝日が当たっている>
<太陽が稜線から上がり始めた>
弟は朝日に向かって手を合わせている。 目をつぶって瞑想している人達もいる。 不思議な光景だ。
日本で<初日の出>を見ているような感覚だ。
<頂からご来光を拝む人達・インターナショナルの光景だ>
山を下り、ロッジに戻る。
帰り道にあるマクドナルドに寄って、コーヒーをテイクアウトする。
このマクドナルドの<M>のマークはグリーンだ。グリーン・マックは<世界でここだけ>だそうだ。
環境を意識した店という意味合いもあるという。
<グリーン・マックの看板>
<山裾のせせらぎ>
<せせらぎから岩山を望む>
緑の美しいコースだ。
<トレッキングの途中からの眺め>
<登山道脇のサボテン>
分岐点に戻って来て、まだ時間があるので左のコースも行くことにした。しばらく歩くと散策道から山道になり始めた。
<分岐点の立て札>
30分ほど歩くと急に岩山が急勾配になりだした。
朝、岩屋でご来光を拝んだ日本人女性3人と出会う。
ロス在住の女性が東京からの女性2人を引率している。日本女性のバイタリティを感じる。
<分岐点の立て札>
30分ほど歩くと急に岩山が急勾配になりだした。
朝、岩屋でご来光を拝んだ日本人女性3人と出会う。
ロス在住の女性が東京からの女性2人を引率している。日本女性のバイタリティを感じる。
<キャサデラルロックを望む>
<この左の山の途中まで登った>
<この左の山の途中まで登った>
岩肌が滑らかで手でつかむところがないので本当に登るのがつらい。また、崖はかなりの勾配があるので、後ろに引っくり返ると滑り落ちて大ケガをする。
<セドナの岩山でよく見かけるねじれた樹木>
岩山を両足でしっかり踏み締め前に重心をかけながら登る。足を引っ掛ける一段一段もアメリカ人のつくった足場のせいか、かなり高さがある。後ろを見て、帰りはどうやって降りたらいいのかと思案。ここまで来て、もう戻ることができないので次の踊り場まで恐怖を感じながらグングン登る。
上からは、子供連れの家族が降りてくる。みんな元気だ。
こちらは、危険を感じながら登っているため、後から登ってきた人に先を譲る。
日本では、登り道に鎖を付けたり危険区域に柵を作ったりして事故を無くす努力が見られるが、ここアメリカではすべて自己責任なのだろう。事故があっても、訴えないのだろうか?
2つ目の踊り場で私はギブアップ。
ここまでは、弟一家がかつてチャレンジした最低地点。
そこから弟は一人で登りだし、次の踊り場まで登っていった。
以前、弟家族がここに来た時、弟の長男次男は、まだそこから更に次の踊り場までチャレンジしたそうだ。若者はすばらしい。
恐ろしいと思った下り坂も、初めに感じた恐怖感は全くない。人間の心理は不思議だ。恐ろしいと思った瞬間に足は動かなくなるが、その心理が外れた途端、スーと楽になる。家内のベースキャンプまで、難無く降りて来られた。
上からは、子供連れの家族が降りてくる。みんな元気だ。
こちらは、危険を感じながら登っているため、後から登ってきた人に先を譲る。
日本では、登り道に鎖を付けたり危険区域に柵を作ったりして事故を無くす努力が見られるが、ここアメリカではすべて自己責任なのだろう。事故があっても、訴えないのだろうか?
2つ目の踊り場で私はギブアップ。
ここまでは、弟一家がかつてチャレンジした最低地点。
そこから弟は一人で登りだし、次の踊り場まで登っていった。
以前、弟家族がここに来た時、弟の長男次男は、まだそこから更に次の踊り場までチャレンジしたそうだ。若者はすばらしい。
恐ろしいと思った下り坂も、初めに感じた恐怖感は全くない。人間の心理は不思議だ。恐ろしいと思った瞬間に足は動かなくなるが、その心理が外れた途端、スーと楽になる。家内のベースキャンプまで、難無く降りて来られた。
<岩山を下りるのも命賭け>
このセドナの土地の紫外線はかなりきついのだろう、周りの景色や石、土、木々などが異次元の世界を創っているように全く違った色合いを感じる。
家内の服は緑色かかったベージュ色だったが、私の目にはライムのような鮮やかや緑色に見えている。
麓で見たブルーに光り輝いていた石も、目が正常に戻ってくるとなんでもないただのグレーの石ころだった。まさに異次元空間を感じるとはこのことだろうか!
今考えると、サングラスなしで紫外線の強い屋外にいたため、目が幻覚をおこしていたのだろう。
家内の服は緑色かかったベージュ色だったが、私の目にはライムのような鮮やかや緑色に見えている。
麓で見たブルーに光り輝いていた石も、目が正常に戻ってくるとなんでもないただのグレーの石ころだった。まさに異次元空間を感じるとはこのことだろうか!
今考えると、サングラスなしで紫外線の強い屋外にいたため、目が幻覚をおこしていたのだろう。
<スカイブルーとグリーン>
下り道で自転車で下ってくる人、登ってくる人に出会った。この山道を自転車で登り下りするのは我々には信じ難い光景だ。
<マウンテンバイクでの登山者>
麓までどんどん下り、駐車場まで戻る。
セドナともこれでお別れだ。異次元世界を感じさせてくれたすばらしい土地だった。また来てみたいと思わせる土地だ。
セドナともこれでお別れだ。異次元世界を感じさせてくれたすばらしい土地だった。また来てみたいと思わせる土地だ。
<セドナを去る>
次はグランドキャニオンまで200キロの道程だ。 1時間ほど普通道を通り、フリーウェイに入る。
ここで又、運転を交替させてもらう。
ここで又、運転を交替させてもらう。
<グランドキャニオンへ向かう>
<サイドミラーに車は全く映っていない>
2時間後、グランドキャニオンに入る。
入場料 車1台25ドル。
入場料 車1台25ドル。
<入場ゲート>
我々のロッジはきれいだ。もちろん部屋も今までで一番きれいだ。
チェックインの後、グランドキャニオンを見る。
チェックインの後、グランドキャニオンを見る。
駐車場のすぐ横がグランドキャニオンの展望台になっている。
グランドキャニオンは、すごいスケールだ。
ここから見えるのは、ほんの一部分だけ。
こちら側も向こう側も、平らな台地になっている。
その間に挟まれて、渓谷が大きな口を開けているという感じだ。
ここから見えるのは、ほんの一部分だけ。
こちら側も向こう側も、平らな台地になっている。
その間に挟まれて、渓谷が大きな口を開けているという感じだ。
<展望台より>
新聞で見た<スカイウォーク>はここから何百キロも離れたところにあるという。
観光客も多い。
弟に言うには、さまざまな国の言語が聞こえるそうだ。まさにインターナショナルな観光地だ。
しばらく歩いて、明朝の日の出の場所を確認に行く。
すばらしい場所を見つけた。明日が楽しみだ。
部屋に戻り、カフェテリアへ食事に行く。ラザニアを食べる。
外に出ると、星がきれいに光っていた。日本でも山奥に行かないと見えない星空だ。
今11時。明日も5時起き。
おやすみなさい。
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